|
|
|
いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
暖かさを超えて、暑く感じる日もございますが
如何お過ごしでしょうか。
普段、当たり前のようにお車にお乗りになって
いても、普通に乗れてしまいますと
気付かない事が沢山あります。
例えば、オートマチックのATF交換。
ポルシェのティプトロニックは他車のATと
比べましても丈夫だと思います。
その為、ATFを交換せずに走らせ続けたり
してしまいがちです。
もし今お乗りのお車が、何時ATFを交換したか
記憶にない場合は、点検や修理の時に
一度、整備士に状態を見てもらうのを
お勧め致します。
|
|
|
|
|
|
日常的にお車を使われている方は、
突然のエンジン不調や故障には気が付くと
思いますが、経年劣化や汚れなどによって
少しずつ徐々にその車本来の性能が低下して
いく場合、なかなか気が付きにくい事も
あります。
エンジンは燃料を燃焼させて力を発揮し
車を走らせます。
その為に色々なモノによって最適な状態を
保てるように制御されております。
写真の様にスロットルバルブが長年の
使用によってかなり汚れている場合も
あり得ます。
こうなりますと、スペック通りの性能を
発揮出来ないばかりか、故障の原因にも
なりかねません。
スロットル等はエンジンルームを覗いた
だけでは見えませんので、気になる場合は
整備工場へご依頼頂ければと思います。
|
|
|
|
|
|
経年劣化というものは、走行距離を
重ねれば出てくるモノもありますし、
例え乗らなくても年月によって劣化する
場合もあります。
特に日本は、基本的に高温多湿です。
場所によって海などが近い所もあります。
日常的に使っていても目に見えない部分が
腐食、劣化が進んでいる場合もあります。
|
|
|
|
|
|
車の走りを決めるのに、エンジンも
そうですが、足回りも重要な部分です。
日常的に使用していても、錆が進行
してしまっている場合もあります。
ここも重要な部分です。
錆が進行しているパーツは、
交換を行いたいものです。
|
|
|
|
|
|
こちらの写真も足回りになりますが、
ブレーキキャリパーが写っております。
しかも、えらく錆が付着しております。
この状態になるまでには、結構な
時間を要したと思いますが、
今、普通に使えるから問題ないではなく
ブレーキは非常に重要な保安部品に
なりますので、キャリパーの交換等
何らかの対応を行って頂ければと
思います。
|
|
|
|
|
|
走る、曲がる、止まるは車の
基本になります。
これが正常に出来なければ危険です。
日常的に車を走らせる方、普段は
乗らず休みの日等にたまに走らせる方
使い方は色々でも、基本は一緒です。
いつも通り使っていても、故障等は
突然発生する場合があります。
その時、思わぬ出費になってしまう
場合もあります。
その様な事を予防する為にも、
定期的な点検をお勧め致します。
それでは、また。
|
|
|
