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【今だから空冷エンジンでしょう!!!!!!Part121】

最終更新日2021/03/21
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 いつもプレステージのポルシェ大好きブログを

ご覧頂きまして誠にありがとうございます。

本日は、春の嵐というのでしょうか、風と雨が

強く振っておりますが如何お過ごしでしょうか。

だいぶ暖かくなってきており

車を走らせるにも空調管理は大切です。

そんな中、964・993モデルではお馴染みの

ヒーターコントロールユニットになります。
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このヒーターコントロールユニットは、

エアコン等の室内の空調だけでは無く、

リアブローワーファンやクーリングファン等、

車を走らせる為に必要なものの正業も

行っており、非常に重要な役割を

担っています。
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そして、このコントロールユニット一つで

色々なことを行っているせいなのかは分かりませんが

不具合も引き起こしてしまいます。

その中の一つが、漏電です。

漏電は、車を動かさずに止めている間に

バッテリーの電力を消費し、いざ車を走らせようと

した時にエンジンが掛からないという事になります。
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コントロールユニットの漏電原因の

一つが室温センサーのファンがエンジンを

止めても切れずに回りっぱなしになる事です。

コントロールユニット左の丸い穴の中に

室温センサーが入っており、ファンによって

室内の空気をこの穴に通し温度を管理します。
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この写真の黒い物が、室温センサーのファンに

なります。

これがエンジンを止めても回りっぱなしになり

電気を消耗しバッテリー上がりを引き起こします。

エンジンを切ってから、暫くたっても

コントロールユニット左側の丸い穴の奥より

ファンが回っている様な音がする場合、

直ぐに対応策を考えなければなりません。
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このファンについている、配線を

コントロールユニット本体から外してしまえば

ファンは回りませんので、電気は消耗しません。

しかし、室内の温度設定はズレが生じてしまいます。

新品に交換するとなると、非常に高価な物です。

漏電は、車にとってあまりいいものではございません。

今お乗りのお車で気になる事がございましたら

お早目な点検、修理をお勧め致します。

それでは、また。