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【今だから空冷エンジンでしょう!!!!!!Part120】

最終更新日2021/03/13
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いつもプレステージのポルシェ大好きブログをご覧頂きまして

誠にありがとうございます。

だいぶ暖かくなってまいりましたが、本日は生憎の雨です。

今回の写真は、空冷エンジンには必要の無いものなのですが、

冷却水のリサーバータンクになります。

現代の車は、エンジンが付いていればほぼそれは水冷式に

なりますのでこのようなリサーバータンクがあります。
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リサーバータンクはラジエターの温度が上昇刷ることに

よって膨張した冷却水を溜めておく補助タンクの

役割をはたします。

水冷エンジンの車には無くてはならない存在です。

熱によって膨張した冷却水を溜めますので

高温な熱と圧力に耐えなければなりません。
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また、リサーバータンクは、現代の隙間の無いエンジンルーム内に

上手く納めなければいけませんので、車種によって形もちがいますし

結構、複雑な造形をしております。

その上で、強度も持たせなければならないので大変です。
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しかも、現代においては生産効率も重要になりますので

パーツの組み合わされている部分も変わった所に

あったりします。

この写真の接合部分は非常に綺麗に繋がっております。

しかし、接合部分はここだけでは無いのです。
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先程とは、反対側の接合部分になります。

こちらは全ての接合部分が綺麗なわけでは無く

部分的に接合部が広がっている箇所が見られました。

そしてこのタンクに冷却水を入れ、圧力を加えて

見ますと、接合部がひろがっている部分より

冷却水が漏れ出て来ました。
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冷却水が漏れでてしまい、溜める事が出来なくなりますと

タンクの役割を、果たせなくなってしまいますので

交換します。

リサーバータンクは、冷却水を溜めておく非常に

重要なパーツになります。

定期的に冷却水の量の点検をお勧め致します。

それでは、また。