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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
最近は雨がよく振り、だいぶ寒くなってまいりましたが
如何お過ごしでしょうか。
体調管理にお気をつけ頂ければと思います。
そんな中、今回の写真はベルトセンサーになります。
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ベルトセンサーには、コロが付いており
ここにファンベルトが当たり、コロが回転します。
構造はかなりシンプルなものとなります。
下の部分にはコネクターも有り、ここに
車側からの配線が繋がります。
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このセンサーはネジ3本で止められており、
プラスチックで出来ており軽いものです。
蓋を取り外すのも簡単です。
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ベルトセンサーの内部になります。
内部のパーツ構成もシンプルです。
ベルトに触れていない状態ですとコロは
バネの力により押し出される形になっております。
コネクターによって見えにくいのですが、
コロの根元にはスイッチの様な物があります。
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コネクターをズラシ、スイッチを見えるように
しました。
コロをセンサー側に戻し、ベルトが触れているのと
同じ状態にしますと、スイッチが押され
本来であれば、チェックランプは点灯しません。
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ベルトが切れた状態で、コロが飛び出ている場合は
この様にスイッチは押されておりません。
この状態になりますと、ベルトのチェックランプが
点灯します。
今回、このベルトセンサーはスイッチが押された
状態でもチェックランプが点灯してしまい、
スイッチの部分の不良という事が分かりました。
ベルトのチェックランプは点灯しますと
ドキッとしてしまいます。
交換も簡単なので、ベルトが切れていないのに
チェックランプが点灯したときは、お早めの
点検をお勧め致します。
それでは、また。
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