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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
2019年になり成人式が近づきますと、こちらでも
雪まじりの生憎の天気ですが如何お過ごしでしょうか。
ここ最近、かなり寒くなってきましたが体調管理には
気を付けて頂ければと思います。
そんな中、今回の写真はスプリングになります。
これはポルシェの純正スプリングになりますが、
意外と長いです。
かなりストローク量を取っております。
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こちらは、車高を落とす為ダウンスプリングが
取り付けられております。
スプリングもかなり短くなっております。
スプリングが短いのでストロークする量も短くなっており、
ショックもそれに対応したショートストロークタイプに
しなければ、正しい機能を保てません。
サスペンションは車の走りを担う重要な部分です。
車高を下げたりする場合は、スプリングもショックも
その短いストロークの中で、
ノーマルのスプリングとショックと同等以上に路面の状態を
抑え込まなければなりませんので、より高度な精度と
セッティングが必要になります。
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写真とは違いますが、通常タイプのショックに
ダウンスプリングを組み込んでしまったりしますと、
スプリングの長さが足りず遊んでしまったり、
逆にノーマルのスプリングとショートストロークタイプの
ショックを組み合わせるとスプリングのストロークが
終わる前に、ショックが底づきしてしまいます。
スプリングとショックの組み合わせは、非常に重要です。
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こちらの写真は、バンプラバーになります。
バンプラバーは、ショックの底づき時に衝撃を吸収する
役割を果たします。
これが結構、砕けたり無くなってしまったりしている車を
見かける事が良くあります。
普通に町中で車を運転する限り、ショックが底づきする
と言う事は余り有りませんので、気が付かない事が多いです。
また、バンプラバーがちゃんとしておりショックがヘタって
いる場合、ショックが車の挙動を抑えきれず底づきして
しまう所を、バンプラバーが踏ん張ってしまいショックが
ヘタっているのを気が付かないと言う例も少なからず
ありました。
同じ車に乗り続けていますと、徐々に劣化してしまう事など
気が付かない場合があります。
サスペンションは、走りに於いて非常に重要なパーツに
なります。
しばらく気にして居なかったと言う方、一度点検を
お勧め致します。
それでは、また。
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