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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
7月に入ったばかりと言うのに連日の暑さ・・・・、
何なのでしょうか。
ここまで暑い日が続きますと人は勿論、車もバテて
しまいがちです。
暑さ対策をしっかりと行って頂き、体調には気を付けて
頂ければと思います。
今回の写真は、ウィンドウレギュレーターになります。
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ウィンドウレギュレーターは、運転席や助手席の
パワーウィンドウを動かす装置になります。
配置の仕方は、各車まちまちですがモーターを動かして
ウィンドウを下げたり上げたりします。
モーターはワイヤーを巻き取ったりするシンプルな構造です。
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こちらの写真は、撮りやすい様に向きが違っておりますが
ウィンドウのガイドレールになります。
このレールをスライドしてウィンドウが上がり下がりする
という大変シンプルな構造です。
しかし、こんなシンプルな構造でもトラブルは起きるものです。
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この写真のプレートは、ガラスを固定するモノになります。
プレートには、ワイヤーを取り付けれる様になっており
上と下から引っ張たり緩めたりして、ウィンドウを開けたり
閉めたりする構造になっております。
見るだけですと、これで大丈夫なのと思うくらい
本当にシンプルです。
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ガイドレールにプレートを取り付けて見ました。
本来、この縦方向にガイドレールを取付け
窓ガラスを固定しましたプレートを、モーターへ繋がって
おりますワイヤーに取付け、ワイヤーを巻き取ったり
緩めたりして窓ガラスを開け閉めします。
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ウィンドウレギュレーターの壊れる理由として多いのは、
ガイドレールに付いております、このプラスチックのコロが
割れてしまったり固着して回転しなくなってしまったりして
ワイヤーが引っ掛かりワイヤーもしくはモーターをダメに
してしまうパターンです。
何故コロが割れやすいプラスチックなのかは分かりませんが、
軽量化の為なのか成型がし易いのか、理由は有るのでしょう。
しかもこのコロは、何の前触れも無く割れてしまう事もあり
なかなか厄介です。
しかし、内張りを剥がさなければこのレギュレーターを
見る事は出来ず定期的な点検というのも現実的では
ありません。
レギュレーターの破損は、余り使っていないウィンドウを
たまに動かす時に起こる事が多い様な気がします。
それでは、また。
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