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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
暑いが日が続いたと思えば、雨が降り一気に気温が下がると
いう、体調管理が難しい日が続いておりますが
如何お過ごしでしょうか。
梅雨の季節に入りましたので、雨が降るのは当然なのですが
空冷ポルシェ以外にも、何か不具合が出れば点検を行います。
この車輛は、社外製のHIDヘッドライトを装着しておりますが
左側が点灯しないとの事。
早速点検します。
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まずは、点検を行うに当たり外せるパーツは取り外します。
フロント周りのパーツを取り外しますと、この車輛が
何処のメーカーなのか分かりにくくなり、内部の構造も
大分見やすくなります。
作業を行う為には、準備が必要です。
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取り外したパーツは、綺麗に並べておきます。
紛失を防ぐ為、再度組み付ける時に小さい部品を
組み付け忘れを防ぐ為にも分かりやすく並べておきます。
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まずは、状態の確認の為ライトを点灯させてみます。
やはり右は点灯しておりますが、左は点灯しません。
点検は簡単な所から行っていきます。
点灯しなくなる原因で一番多いのは、バルブの切れに
なりますのでまずは、バルブの左右交換を行ってみます。
しかし、左右交換をしてみましても右は点灯しますが
左は点灯しないまま初めと変わりがないのでバルブは
正常です。
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バルブが原因では無いとしますと、配線、インバーター、
バラストと順に調べて行きます。
地味な作業が続きますが、各部品を交互に交換し原因の
可能性を一つ一つ潰していきます。
今回は、バラストを左右入れ替えた時に点灯する箇所も
左右入れ替わりましたのでバラストが片方駄目になっている
と言う事がわかりました。
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バラストが原因と分かりましたので、同じ型式の
中古バラストが一つ有りましたので、それに交換を行い
ライトを点灯してみました。
結果、両方とも無事点灯しましたので後はグリルや
ヘッドライトを元に戻せば今回の作業は終了になります。
整備や点検は、地道な作業が多く手間が掛かる事も多々
有りますが、重要な事です。
何か、気になる事がございましたら
お気軽にお問い合わせください。
それでは、また。
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