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【今だから空冷エンジンでしょう!!!!!!Part30】

最終更新日2016/07/09
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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを

ご覧いただきまして誠にありがとうございます。

最近は暑い日が続き、ようやくチョット涼しくなったなと思えば、

今度は大雨です。

一体如何なっているのかと思いつつ、

皆様はどうお過ごしでしょうか。

どのメーカーの車種にも、オープンカーという物が存在し

天気の良い日は太陽の日を浴びながら、

ドライブを楽しむことが可能です。

ポルシェにもカブリオレというオープンモデルは存在します。

そしてそれ以外にも、写真に載っておりますタルガというモデルも

あります。
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タルガの特徴は、屋根の一部分を取り外しまたは

開けてオープンツーリングを楽しむ事が出来る点です。

そして、ナロー・ビックバンパー・964モデルまでのタルガは、

なんと言っても太いBピラーの存在です。

しかも、只備え付けたのではなくフロントの三角窓との

バランスを考え、傾斜をつけて立てております。

このデザインは見事だと思います。

カブリオレモデルだけでは無く、タルガモデルもラインナップする

ポルシェのこだわりを感じます。
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空冷最後のモデルの993になりますと、

タルガモデルにもデザインの変化が見られます。

ルーフ部分はガラストップになり、屋根を開けなくても

解放感が得られるようになっております。

しかしガラスをスライドさせる為、ルーフラインにステーが

残るようになり、運転席からの解放感は少し減ってしまったかも

しれません。
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タルガトップを外しているところを、上から見てみました。

特徴的なBピラーはルーフも周ってデザインされており、

カブリオレとは違うと言う事をアピールしております。

リアウィンドウの流れもリアフードの流れに合うよう、

後方視界の妨げにならず、尚且つ傾斜角度に気をつかい

デザインされております。
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ビックバンパーモデルも上から見てみました。

ナローから964までのタルガは、基本的にデザインが

一緒です。

ビックバンパーモデルからは、Bピラーが艶消しブラックに

塗装されイメージが引き締まって見えるようになりました。



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993モデルは、上から見た印象も

それまでのタルガとは大分違います。

見た目がクーペモデルに近づいた印象になります。

ガラスルーフを、リアウィンドウ側へスライドさせて

オープンにするという他のメーカーでは見かけない構造

になっております。

複雑な構造を採用してまで、タルガモデルを造るポルシェの

意気込みは並々ならぬものを感じます。

ちなみに、最新の991モデルのタルガはナロー時代からの

デザインに戻っております。

皆様も町中でタルガを見かけたら、ポルシェの拘りを

感じてみて頂ければと思います。

それでは、また。