|
|
いつもプレステージのポルシェ大好きブログをご覧頂き
誠にありがとうございます。
6月に入り、梅雨入りした所も有るようですが、何か暑い日が
続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。
暑さにも負けず、空冷ポルシェは今日も元気です。
工場にも空冷ポルシェが続々入庫致しております。
写真のポルシェはサイドトリムを取り外して作業中になります。
改めて見てみますと小さなボディに全ての機能を納める為に
オイルホース等は、サイドの隙間を利用して這わせております。
|
|
|
|
|
この写真は、リアバンパーを外しての作業になります。
リアガーニッシュ類も取り外しておりますので、パッと見は
何の車か分からないかもしれませんが、リアにエンジンが
載っており、大きなクーリングファンが見える為、
辛うじて空冷ポルシェだと分かると思います。
空冷ポルシェもナロー時代から時が経つにつれ、
排気量が増え、補記類も増えた為エンジンを取り囲むように
マフラーやらオイルホース等の配管が所狭しと
並べられております。
この小さいボディに良く収めたなと感心させられてしまいます。
|
|
|
|
|
今度は打って変わってフロント部の写真です。
ヘッドライトを取り外して覗いてみました。
フロントフェンダー内部を覗いている事になるのですが、
この中もやはりホース類の配管で埋め尽くされております。
この狭い中に良くホースを納めたなと感心してしまいますが、
1台の車にこれだけのホース類、補記類が必要なのだと
改めて分かった次第です。
|
|
|
|
|
因みにこの写真は、ミキシングフラップモーターになります。
よく壊れてしまうあれです。
写真も物は、993モデル用ですがこちらも時代と共に
進化しており964の時と比べると、配置場所も信頼性も
だいぶ良くなってきていると思います。
よりシンプルにしようと言う心構えは良いのですが、
964と993にパーツの互換性が無い等、不満な点もあります。
しかしこれは、同じ空冷ポルシェと言っても、各年代で個性も
違いますし、何より味わいが違います。
こんな所が、空冷ポルシェの面白さなのかもしれません。
それでは、また。
|
|
|