空冷 ターボ リフレッシュ その14

最終更新日2015/02/05
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みなさんこんにちは~~~~~~

今日は関東地方に な な な!!!

何と !!!”積雪が!!!!というので

私は

長靴履いてきました・・・・・・・・

長靴は無敵ですよ。。しかしよく滑ります

みなさん転ばないように注意しましょう

ではでは<空冷リフレッシュの続きです>

ついにクランクシャフトが見えました・・・

これがピストンに繋がっており回転します

クランクシャフトって錘みたいなのが付いていますね・・・・

くるくる回るためでしょうか??

今度調べてみます




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角度を変えてみました。。

やっぱり錘みたいなのが付いていますね。。

回りやすくするもの?

何でしょう

しかし22年前にエンジンとは思えませんです。。

もっと汚いかと思いました。。

ビックリ空冷ですね
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これがクランクシャフトをはずしたところです。。

クランクシャフトと、クランクケースの間に

メタルというものが入っています。。

そのメタルが油膜切れを起こし、焼けてしまうと

問題が起きるようです。

見てみましょう
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おお(;一_一)

茶色く擦り切れているような

感じですね。。

まだ問題にはならないようですが

交換です

この上をクランクシャフトがくるくる回っているのですね

メタル君は、縁の下君、ですね

いつも見えない、力持ち!!!!
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クランクシャフトが外れました

でかいシールが、見えますね

どことなくインタークーラーのシールに似ていますね

この子はクランクシールです。

これが漏れてきても、クランクを外さないと交換できないのでは・・・・

漏れてほしくない部品の一つです\(◎o◎)/!






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この子が、本日2つ目の縁の下の力持ちの

オイルポンプ君です

この子はクランクシャフトの回転により

オイルをエンジン各部に送っています、、

オイルを血液に例えると

心臓の役割になります。。

この子も22年間働いてきましたが

今回はこのまま使用することになりました

私的には「22年たったオイルポンプは替えるんじゃ・・・・」

と思いましたが。。(--〆)

どうやら【空冷クオリィテイ】は

はるかに高等技術のようです。。

本当に100年走行するかもです
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この子が

クランクシャフトとピストンをつないでいる

クランクシャフト

というやつになります

この子はスゴイ爆発力をクランクに伝える役目を持っています(・_・;)

【爆発で背がちじんでしまう~~~】

ト思うのは私だけ????

いや、みんなそう思うはず・・・・

だって。ピストンの爆発凄そうだもん・・・・・・・

私なら背骨が折れちゃうかも

この前撮影で背筋「ビキっ」

て言ったし

結構クランクシャフトには、負けちゃいそう

今回はクランクのボルトも伸びが無く

そのまま使用する判断でした。。

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こちらはヘッドです

何とリーダーです

え。。

うざいって??

ですよね~~~~

この間との違いは

バルブがありません

向かって内側が  吸気ポート

向かって外側が  排気ポート

になります

内側の方が混合気が入ってきます

白いですね

外側の方がくろく、すすけていますね

内側の長いボルトが錆びています

これがインテークが乗っかっているところ

いわばエンジンフードを開けた上側になります

この錆が進むと【ぱきっ】と折れてしまいます\(◎o◎)/!

勿論外側の錆びさびのボイルとの方が

折れる確率は高いですが

【内側のボルト】は【外側のボルト】

に比べて高温化にはさらされませんので

錆び方に違いがありますね。。
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此方が外された

クランクメタル

というものです

本日3回目の縁の下の力持ちになります

非常に地味なパーツになります

しかしこちらが擦れてしまい

症状が進むと

クランクが正常に回転しなくなり

【危険が危なくなります】

そこまで行く前に皆さん交換しましょう。。

此方は交換をして新品パーツに【WPC】

加工をして組み付ける予定です

マニアックな事らしいですが

エンジンにはとても良い事のようです

まさに【現代の技術との融合】

ですね(^_-)-☆
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此方がクランクケースです

シリンダーが外されてしまうと

こんな感じです。。

飛び出ているボルトがスタッドボルトです

こいつが経年劣化により((+_+))

ばきっ((+_+))と折れてしまっていることがあります

その時は、

ここまでばらさないと交換できません

圧縮抜けという現象にも発展するようです

此方は対策済みボルトに交換いたします

このボルトにシリンダーが乗っかっているんですね。。

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此方が外されてしまった

シリンダーです。。

インテーク側の口径が違うので

今回はシリンダー側を大きくします

MOTECなどのお装着をしている方\(^o^)/

Kジェトロをはずしていらっしゃる方は

この様になっている方もイラッちゃると思います

口径合わせをすると

【レスポンスアップ】

【馬力アップ】

が望めます。。

今回はポート研磨を含みお願い致しました。。

それではみなさん

雪が積もりそうなので

また来週=~~~~~~~~~~~~=

勝手な私はかえりま~~~す