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こちら 空冷エンジン 整備工場 その47

最終更新日2014/03/23
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 いつもプレステージの、ポルシェ大好きブログを

ご覧頂きまして誠にありがとうございます。

最近ようやく暖かくなってきているように感じる今日この頃です。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

そんな中、1台の車輌が入庫してまいりました・・・・・・。

こちらのお車のオーナー様が、朝出かけようと車輌の前へ

来てみますと4・・・・・・・・、地面にオイルが溢れている・・・・・・。

それも・・・・・・、結構な量との事・・・・・・・・。

早速、車輌のリフトアップを行い状態を調べてみます・・・・・・・。
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右リアタイヤ付近が一番ひどい状態なので、そこを重点的に確認します・・・・。

右リアタイヤ周りは・・・・・、オイルタンク、サーモスタット、

オイルホースとエンジンオイルにまつわる構造物が多数潜んでおります・・・・・・。

どれ一つ欠けても、空冷ポルシェを走らせるには支障をきたします・・・・・。

今回はより綿密に点検を行います・・・・・。
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今回は・・・・・・、漏れている1番の原因は直ぐに分かりました・・・・。

オイルフィルターへ通じる長いオイルホースが・・・、

劣化の為カシメの部分から漏れてきておりました・・・・・・・・。

その部分を交換すれば漏れは止まるとは思います・・・・・・。

しかし、今回は念のため周りのホース類も交換を行います・・・・・・。
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この写真は・・・・・、今回の一番の原因である長いオイルホースです。

タイヤと比べていただけると・・・・・、結構長いことがわかります・・・。

こんなホースが右リアのホイールアーチ内に張り巡らされております・・・・・・。

人間で言う・・・・・・、動脈になり非常に重要なパーツになり

いずれは交換時期が訪れます・・・・・・・。

ホイールハウスを覗いてみると・・・・・・・、目視することが出来ます。

定期的に覗いてみることを、お勧めいたします・・・・・。
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また・・・・・・・、ポルシェの純正キー・・・・・・・・・、

鍵穴を照らすためのライトが付いております・・・・・・・・。

大体の場合・・・・・・、電池切れもしくは球切れで点灯しません。

気が向いたら・・・・・、電池交換・球交換を行ってみるのも

面白いかもしれません・・・・・・。

このライトの点灯の仕方も・・・・・・・・、

味があって良いものです・・・・・・・・・・・。

それでは・・・・・・・、また・・・・・・・・・・・。