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【今だから空冷エンジンでしょう!!!!!!Part23】

最終更新日2012/03/03
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いつもプレステージのポルシェ大好きブログをご覧いただきまして

誠にありがとうございます。

3月に入り、もうそろそろ春の足音が聞こえてくるのかなと思いきや

まだまだ寒い日が続いている今日この頃ですが、

如何お過ごしでしょうか。

寒くても暑くても、オープンカーに乗られている方はやはり

オープンにしてドライブに出かけたいものです。

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しかし、オープンボディの車には色々な名称があります。

一般的に良く聞く名称はロードスター、カブリオレ、コンバーチブル

等があります。

ロードスターの名称は、その昔まだモノコックボディの車が存在せず

フレームとボディが分かれていた頃の名残りで

フレームの上に道を走る為だけの

簡単な装備のボディを乗せた車の事です。

勿論簡単な構造ですので、屋根は無く

あっても雨宿りが出来るぐらいの

簡素な幌があるだけです・・・・・・。
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これがカブリオレになりますと本来、

軽快な2人乗りの幌付き2輪馬車になります。

それが時を経て車になると、

主に2人乗りスポーツカー等のオープンカー

の名称に使われております。

コンバーチブルは本来、ルーフを閉じたら耐候性や静粛性が

クローズボディと同等かそれに近くなる幌の車の事なのですが、

最近はカブリオレとコンバーチブルの違いや扱いがメーカーによって

まちまちなので良く分からなくなっているのが現状です。

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しかし、ポルシェにはもう一つ有名なオープンボディがあります。

それはスピードスターです・・・・。

スピードスターの由来は、

基本的にはロードスターと同じ様な成り立ちで

基本的にはシンプルでより軽く出来ております。

しかし語尾の Ster は星と言う意味では無く

「〜するもの」と言う意味で

スピードスターとなりますと、スピードを出す為のものとなります。

つまりスピードスターとはその名前自体が

ポルシェに相応しいものであり

そのスタイルも速く走る為に、

より低くより軽くなり屋根の部分も

重くなるので取り払い、

簡易の幌を装備し最低限の雨をしのげるように

なっております。

スピードスターとは、他のオープンボディとは違う生い立ちがあり

目的もハッキリしているので、

より存在感が増し特別な意味を持つのだと思います。

スピードスターはポルシェの中でも別格なのかも知れません。

それでは・・・・。