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いつもポルシェ大好きブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
最近は大変寒い日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。
空冷ポルシェにとっては最高の季節なのですが、
早朝とかですと、路面が凍結していたり思わぬ落とし穴がある
場合がございます。
楽しいドライブをする為には、体調管理も大切ですが
事前にお出かけ先の天候・気温等も調べておく事も
特にこの時期は重要な事だと思います。
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車は、道路を走ります・・・・・・・。
それは、スポーツカーであろうと、ミニバンであろうと、トラックであろうと
みな同じです・・・・・・・・・。
しかし、道路走る乗り物は形、乗車人数、大きさ、重さ、用途はさまざまです。
そんな中、それらの車に共通な物がもう一つ在ります。
車を走らせる為には、非常に重要な物・・・・・・・・、
タイヤです・・・・・・。
タイヤはどのような車にも数は違えど付いております。
そしてそのタイヤが、唯一路面と接触をして
エンジンの力を伝え、車を走らせるのです・・・・・・・。
したがって、どんなに凄いパワーがある車でも
そのパワーに見合ったタイヤを付けていなければ、
その性能を発揮できず、宝の持ち腐れとなってしまいます・・・・・。
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では、その重要なタイヤはどの様な物なのでしょうか。
現在のタイヤはゴムで出来ております。
その中に、空気を入れクッション性を持たせ
より走りやすく、乗り心地も良くしております。
この現在のタイヤと同じ空気入りのゴムタイヤが出来たのは
1888年になり、
意外にもガソリンエンジンの自動車の登場の後になります。
そして、1948年に現在のタイヤと構造も同じラジアルタイヤが
誕生します・・・・・・・・。
その後は、タイヤの技術は日進月歩で進み、
今現在でも今日より明日、明日より明後日と進化し続けております。
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今も昔も、モータースポーツシーンにおいて、
サーキットの名シーンや伝説的な車両が生れた時、
あまり表には出ませんが、
そこにはその時代に最も優れたタイヤが在るのです・・・・。
そして各タイヤメーカーもこぞって、自らの技術の向上と
製品のアピールの為、苛酷なモータースポーツの世界へ
タイヤを供給したのでした。
それらにより、タイヤの性能は更に良くなり
今日にも続いております。
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今、気が付いたのですが・・・・・・・、
題目が、今だから空冷エンジンでしょう!!!!と打っておきながら
空冷ポルシェの話が出ておりませんでした。
最近はあまり聞かなくなりましたが、その昔
空冷ポルシェは運転がし辛いや、スピンし易い等と言われていたことが
ありました。
確かに私も昔・・・・・・・・、
曲がり角でポルシェがスピンしているのを見かけた事があります。
それは、今になって思えば空冷ポルシェの性能が劣っているのではなく、
当時のタイヤの技術力では、その性能を100%発揮することが出来ず
それにより高性能な空冷ポルシェをスピンさせたり
操るのが難しいなんて思わせているだけでした。
タイヤの性能と言うのは、高性能な車によって証明される物なのです。
今では、タイヤの技術がようやく追いついてきたのか、
空冷ポルシェがスピンするや、気難しいなんて話も聞きませんですし
今の空冷ポルシェは速いですよ・・・・・・・・・・。
空冷ポルシェの性能をフルに引き出し走りを楽しむ事が出来ます。
20年の年月とは本当に長く、
タイヤの技術だけでも圧倒的に進化しているのです。
しかし、冷静になって考えてみて下さい。
20年以上前の空冷ポルシェが
現在のタイヤで性能をフルに発揮するという事を・・・・・・・・。
実際にサーキットやワインディングでも、
現在の車に引けを取りません。
空冷ポルシェの性能は、
20年進んでいたという事になるのでしょうか・・・・・・・・。
当時の開発者は、予知夢や未来を見る事が出来たのでしょうか。
そして、将来出来る技術の為に先を見越して
世に空冷ポルシェを送りだしたのでしょうか。
そういった意味でも 今だから空冷エンジンでしょう は
現在
にピッタリの言葉だと思います。
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最後に、今後タイヤはどの様に進化していくのでしょうか。
最近では、タイヤにも環境や低燃費を謳ったものが多く、
転がり抵抗等を如何に減らすかを必死になって
各メーカーが研究しているように思います。
そして、高性能タイヤは大インチ・低偏平率化が進んでおります。
しかし、素材はゴムのままです・・・・・・。
将来的にも、素材はゴムで行くのか・・・・・・・・、
それともゴムとは違う何か新しい素材が生れるのか・・・・・・。
2007年頃にミシュランが発表した、
空気を入れない未来のタイヤみたいになるのでしょうか。
どちらにしても、走る事が楽しくなるタイヤが出続ける事を
願っております。
何故なら、走る事が楽しくなるタイヤが出続ける限り、
空冷ポルシェは走りを進化させ、より楽しくなるからです。
それでは・・・、また。
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