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いつも、ポルシェ大好きブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
早い方ですと、本日からゴールデンウィークが始まる方もいらっしゃるようで
皆様は如何お過ごしでしょうか?
最近は暖かくなったを通り越して、暑い日もあります。
しかし折角の連休です。
空冷ポルシェを引っ張り出して、ドライブに出かけてみては如何でしょうか?
空冷ポルシェは、気兼ねなくどこにでも出かけられます。
何故なら・・・・、ボディサイズが小さいからです・・・・・・・。
と言う訳で、今回は空冷ポルシェのボディサイズについてです。
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最近の車は、どのタイプもかなり大型化してきております。
しかし、日本の道はそんなに広くなってはいないと思います。
折角出かけたのに、車を止める場所がない・・・・・・、
なんて事になると楽しさも半減してしまいます。
色々な規制や基準があるので、
車の大型化は仕方のない所でもあるのですが、
それにしても、最近の車は大きいです・・・・・・。
入って行けない道も出てきてしまいます。
それに比べて、空冷ポルシェは手ごろなサイズでどこにでも行けます。
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では、どれくらい今の車と空冷ポルシェのサイズが違うのかと言いますと
964カレラ2で、全長は4240mmとなります。
997カレラでは、全長4425mmになり
ボクスターでは、全長4330mmになります。
やはり空冷ポルシェは短いのです。
フォルクスワーゲン・ゴルフの全長4210mmや
プジョー308の全長4290mmとほぼ一緒の長さです。
ヨーロッパで言うと、Cゼクメントのコンパクトカーの部類になります。
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そして、長さ以上に違いが出るのが車幅です。
964カレラ2は、全幅1660mmとなります。
一方997カレラは、全幅1810mmとなり
ボクスターは、全幅1800mmになります。
この差は歴然です。
ちなみに、フォルクスワーゲン・ゴルフは全幅1790mm、
プジョー308は、全幅1820mmとこちらもかなり大きいのです。
964カレラ2の車幅1660mmというサイズは、
トヨタ・ヴィッツの全幅1695mm、
ホンダ・フィットの全幅1695mm、
プジョー207の1750mm、とDゼクメントのコンパクトカーより
細いのです。
したがって、自分が964カレラ2を運転している時、
前を走る車がヴィッツやフィットだった場合、それらの車が
通り抜けれる道は、行けると言う事です。
日本の路地裏は、結構狭い所が多いのでコンパクトカーと
同じ道が走れるのは、大きなアドバンテージになると思います。
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最後に空冷ポルシェは、車高も高いので、
段差の多い日本の道を気兼ねなく走る事が出来ます。
ちなみに、964カレラ2の最低地上高は120mmです。
そして何より、フロントにエンジンやラジエーターといった
大物がいないので、フロントオーバーハングが短く
スラロームや踏切、路地へはいる為の歩道の段差等、
殆ど場合フロント下を擦ると言う事が起こりません。
折角乗るのですから・・・・、
行きたいところに行き、その車の大きさや場所を気にせず
走りたいものです。
それが、空冷ポルシェでは可能なのです。
ヤッパリ空冷エンジンなのです!!!!!!
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