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【H3R ハロトロンガス消火器ってご存知ですか?!!!!】

最終更新日2011/04/04
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いつもポルシェ大好きブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

突然ですが!!!!!皆様この写真の物、何だかお分かりでしょうか?

そうです。消火器です。

車載用の消火器です。

しかし、通常の消火器とは少し違います。

では、どこが通常の消火器と違うかと言いますと・・・・・。
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中身を取り出してみました・・・・・・。

ボディカラーは、鮮やかなレッドです。

他の消火器も、基本的には同じようなレッドです。

形も、他の消火器と大体同じです。

重さも、他の消火器と同じぐらいです。

一見して、すぐ消火器と解るのも同じです。

スチールもしくは鉄製の、容器のテッペンに噴射口があるのも同じです。

取り出して外見を見るだけでは、何が他の消火器と違うのか

解りません。

では、何が違うのかと言いますと・・・・・・・。

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中身が違うのです。

外見が同じでも、中身が違います。

通常、一般的に販売・設置されているもので圧倒的に多いのは

粉末消火器と言われる、粉状の消火剤を撒いて火を消すタイプになります。

粉末消火器は、一気に粉を噴射し火元を消すのですが、

何分粉ですので・・・・・、冷却効果がなく使い切った時

一部でも火元が残っていたりすると、再燃する確率が高くなります。

そして噴霧している間、粉が拡散し視界が悪くなるほか

火元以外にも、粉が飛び散り周りがかなり大変な事になります。

火元のそばに、電気機器や精密機械がありますと粉をかぶり

それを放置しますと、粉が水分を含み錆や絶縁を引き起こします。

そして、次に多いのが強化液消火器と言われる液状タイプです。

これは、名前の通り液体を噴射し火元を消します。

液体ですので、冷却効果もあり視界も良好と良い事ずくめのようですが、

液体ですので・・・・・、

電気機器や精密機器に掛けてしまいますと、

当り前ですが錆ますし絶縁します。

液状ですので、結構奥の方まで浸透してしまいます。

これでは、粉末式も液状式も電機と精密機器の集まりである

車に使用するのは、あまりお勧めできません・・・・・。
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そこで、登場するのがこのハロトロンガス消火器です!!!!

名前にガスという文字が入っているのでもうお気づきかもしれませんが、

ガス式消火器です。

ガスですので、基本的に窒息作用で火元を消します。

ガスですので、火元周りを汚す事もありません。

ガスですので、視界を妨げる事もありません。

ガスですので、勿論濡れません。

ガスですので、他の充填式とは違い使い切りタイプではありません。

ガスですので、電機機器や精密機器へも安心して使えます。

車には、ハーネス類やコンピューターの電送類、

シートや内張りと言った内装類、

そしてガソリンなどの油脂類、

ありとあらゆる物が使用されております。

そんな複雑な構造である車には、ガス式消火器がピッタリだと思います。

万が一、車が燃えてしまった時、初期消火時はガス式を使用すると

粉末式や液状式のように、火元以外への部品へのダメージを防ぐ事が出来ます。

折角、火元が消えたのに車を修理するのが大変だと言う事になると

目も当てられません。

ガス式には、二酸化炭素式もございますが消火効率はハロトロンガスが上です。

二酸化炭素式は使用時、容器が異常に冷えますし広い場所では

窒息作用が低下します。

ハロトロンガスは、二酸化炭素式の欠点を補ったガス式と言えます。

お車に消火器をとお考えの方、是非このハロトロンガス式消火器を

ご検討に加えてみては如何でしょか?

お取り扱いも行っております。

お気軽にお問い合わせください。