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今回は珍しく???
FRポルシェ特集でっす!!!
そこでFRポルシェの中でも群を抜くハンドリングで好評な
968クラブスポーツのご紹介。
その前に、968の歴史についてご説明させていただきますね。
まず1970年から販売された914がまず筆頭に上がります。
このモデルはポルシェと言えば?ワーゲンとの合作と言って
いいほどのモデルです。
当時のエンジンは1700ccで80psとワーゲンのエンジンを使用して、
最終的には911Tの2000ccの110psのエンジンが搭載されるなど、
ポルシェも力を入れて生産しておりました。
この他911Sの2341cc190馬力エンジン、
または911RSの2687cc210馬力エンジンを搭載した916が
11台存在するんですね〜〜〜。
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そして、914の後に登場した後継モデルの924
こちらは1975年にデビュー。
通常はNAモデルですが、ポルシェのセオリーどおり、
ターボの登場と、なかなか気合の入ったモデルが登場した。
そして、有名な924カレラGTが登場して、
レース会では数々の栄光を獲得しました。
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そして、924の後に登場した後継モデルの944
こちらは1983年にデビュー。
通常はNAモデルですが、ポルシェのセオリーどおり、
ターボそしてターボSの登場と、なかなか気合の入ったモデルが
登場したんですよ〜〜。
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そして話題の????
968が1991年に登場!!!
このモデルはご覧のとおり、リトラクタブルヘッドライトの形状が
今までとは違って、ライトを上げると、まるで911の様なデザインです。
240馬力のNAエンジンを搭載。
スペック的にはたいしたことが無いですが、
何といっても968はハンドリングは最高にいいんです。。。
トランスアクスルを採用(ミッションケースがリアにある)しており、
車輌重量配分が限りなく50:50なんですね〜〜〜。
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そして、エンジンこそノーマルですが、
911RSの様なモデルの968クラブスポーツが登場!!!!!
RSの無いようにのっとって、リアシートの省略・フロントバケットシートの
採用等により、車重1320kgを達成。
そして、強化されたサスペンションを搭載し、LSD装備。
17インチのカップホイール、964RSと同サイズのブレーキなど。
クラブスポーツの名にふさわしい仕上がりです。
個人的には、大好物の名車です。
エンジンはやはり、パワー不足を感じますが、
ハンドリングは歴代ポルシェの中でも1番だと思いますよ。
現在重量配分にこだわっているのは有名なBMW。
BMWも限りなく50:50に近づけていますが
、968クラブスポーツには適いません。
是非、乗って・見て・触ってください。
きっと、この意味ご理解頂けると思います。
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