今だから 空冷エンジン でしょう!!!★PART〜10★

最終更新日2010/01/26
ZOOM
まずは、有名どころから・・・・・・。

そう・・・・・、フォルクスワーゲン・タイプ1です。

通称ビートルです。ポルシェがお好きな方は

皆さんご存知かと思います。

国民車です。もの凄い台数が生産されております。

日本でも多数走っております。輸入車と言えばと聞けば

一番に上がる名前かも知れません。
ZOOM
次は・・・・・、ごめんなさいチョット小さいかもしれませんが、

シトロエン・2CVです。通称 2馬力です。

2馬力と言っても課税出力の事で、

実際はもう少しパワーあります・・・・・。

でもシンプルです。合理的です。非常に丈夫です。

因みにエンジンは空冷水平対向2気筒です。
ZOOM
今度は、大陸変わってアメリカです。

シボレーコーヴェアです。

4ドアもバンタイプもあるんです!!!!

空冷水平対向6気筒エンジンをリアに積んでおります。

デビューは1960年と実は空冷水平対向6気筒は

ポルシェより先なのです。

GMも昔は、先進的な意欲作を造っていたんですね!!!!
ZOOM
ここら辺から、ちょっと変わったものを・・・・・・・。

まずは、これ解かりますか?

パナールって言うんです・・・・・・。

フランス車です・・・・・。

画像の車種はPL17と言います・・・・・。

PL17はオールスチールボディになりますが、

これ以前のモデルは、

プレス加工容易なアルミ・マグネシウム合金「デュラリノックス」を

使用し軽量なボディを造っており、

シトロエン同様先進的なメーカーでした。

後にパナールの乗用車部門は、シトロエンに吸収合併され

その歴史に終止符をうちます。
ZOOM
もっと変わった空冷を・・・・・・。

タトラです・・・・・・・・。

チェコのメーカーです・・・・・・。

この車両の名前はT603と言います・・・・・・。

全長5mの大型サルーンです・・・・・・。

リアに空冷V型8気筒エンジンを搭載しております・・・・・・。

世の中、こんな変わった車両もあるんですね・・・・・・。


空冷エンジンは、探すと結構あるものです。

しかし、90年代の終わりころまで生産され続け第一線で活躍したのは、

ポルシェぐらいでないでしょうか?

やはり、ポルシェの空冷エンジンは最高なのです。

この一言に尽きます。

続く・・・・・・・・・・・・・!!!