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今だから 空冷エンジン でしょう!!!★PART〜7★

最終更新日2009/09/04
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お世話になります。
最近少し涼しくなってまいりたが如何お過ごしでしょうか(´・ω・`)?

おかげさまで“今だから空冷エンジンでしょう!!!”
もPART7になりました♪♪パチパチパチ

今回はいつもと趣旨を変えてお話をさせて頂きたいと思います。

それでは、始めたいと思います。
最近の隊長は、雨季が終わったのに
“古い”カーDVDにハマってしまい
私にヤフーオークションで
落とせ!!落とせ!!とうるさく、
オークションの終了時間がいつも
深夜12時になってしまい寝不足です。

誰かホットバージョンとかベストモータリングの
“古い”DVDをお持ちの方、
私にそっとお譲りください・・・・・・。私を助けて下さい。
お願いします。

隊長曰く、
新しいカーDVDは新しい車と同じで“つまらん( ̄Д ̄;)”だそうです。
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なぜ、今だから空冷エンジンでしょう!!!!
といつもご案内させていただいているか
と申しますと・・・・・、

空冷ポルシェは最高の車と断言できるからです!!!!!イエーイ☆

1963年に911がデビューし、
1998年に996水冷モデルに切り替わるまでの
34年間ずっとスポーツカーの代表として
君臨し続けただけではなく、
市販モデル最速の座も
歴代ターボモデルなどにより死守されました。

ここまでの偉業を成しえたのは、
最高の車だから可能になったと言えるでしょう(σ・∀・)σ
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空冷ポルシェのデザインは、
デビューしてから基本的には変わっておりません。

勿論964モデルがデビューした時、
基本骨格であるフロアパンが変わったり、
993モデルがデビューした時、
フロントフェンダー部に初めてデザインの変更を
見たなど、時代に合わせ進化している部分もございます(・ω・)/

しかし一目で空冷ポルシェと分かるシルエット、
基本デザインはいつの時代も不変でした。

そして何より車体が“小さい”と言うこと!!!!

現代の車に慣れてしまいますと、
その車体の小ささに驚かされます(@□@;)ビックリ!

この小ささとタイトさが、
“ポルシェを着る”という言葉に繋がるのです。
今後、こんな一体感のある市販車は
ポルシェと言えども出す事は難しいでしょう。

隊長曰く
「ドイツ人って偉いなぁ〜、僕の為にポルシェ造ってくれて・・・・
 だってさぁ、イスのサイズからボディのサイズ、
 “160センチ”の
 僕の為に造ってくれたようなもんじゃないか!!!!
 ポルシェにお礼の手紙を送っておかないといけないな!!!」
と“全開傍若無人”ゼリフを、
今日もしゃべっております・・・・・・(・□・)ポカーン

と、まぁ隊長の言うことも一理あると思いませんか?
このブログを読んでいる方は、
ほとんど日本の方だと思いますが、空冷ポルシェに
乗ったことがある皆さん考えてみましょう、
ポルシェの肘掛の位置やシートポジション
、シートサポートラインなどなど
思いっきり日本人サイズじゃないですか!!!!

隊長曰くは、“俺の為”ですが
そうではなくて
空冷ポルシェの身長設定はジャスト日本人だと思いませんか?
ねぇ、隊長!!!!

「バカだなぁ、俺の為に作ったんだから当たり前だろ!!!
 分かってないねぇ〜お前!!!(`・ω・´)
 ボディサイズが小さいのだって車両が軽いのだって全ては
 俺がストリートで全開にす るために考えられたんだ。
 湾岸や首都高などで、ポルシェが走ると通常の車は
 1.0車線に対して車両の幅が0.8車線使用するわけだ!!!
 ところが、空冷ポルシェは
 1.0車線に対して車両の幅が0.6車線使用するわけだ!!!
 爆走しやすいサイズだよな!!!」
と、また訳のわからない空冷ポルシェの理解の仕方をしております。
ほっときましょう・・・・・・

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エンジンもまた、
空冷ポルシェの魅力を語る上では欠かせない要素です☆゚+:。

911がデビューした時、
2リッターフラット6から始まり
993では3.6リッターフラット6にまでなりました。

これも大きく言えば基本構造は一緒です。

勿論、時代に合わせて排気量や機構に進化はありますが、
他の空冷エンジンを製造していたメーカーが
次々と生産を終了していく中、
ポルシェは1997年までの
長きにわたって空冷にこだわり続けました。

それはただ造り続けたのではなく、
常に最高の性能を発揮する為に最先端の技術とモータースポーツの
世界で培ったノウハウを惜しげもなく投入し
過去の産物ではなく、
他メーカーが常にライバル・目標とする存在であり続けました。

これは紛れもない事実であり、
このようなエンジンはもう出現しないでしょう!!!!!!
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このように空冷ポルシェは、
ボディであれエンジンであれその全てにおいて
魅力的であり官能的です(●´∀`●)

こんな車はもう、造りたくても造れないでしょう。

車に乗り込む時のドアの閉まる音、
エンジンの乾いた音、エンジンオイルの流れる音、
それら全てが空冷ポルシェにしか無いものです。

そしてエンジンオイルの匂い、
乗り込んだときの革の匂い、
これらは目を閉じていても感じられるものです。

また、車を操るときのダイレクト感、
アクセルを煽った時のレスポンス、
ブレーキを踏んだ時のタッチ、
まるで自分の手足が直接地面に触れているような
感動すら覚えます。

しかも車体が小さいのです!!!!
いつも感心するのですが、
こんな素晴らしい体験をさせてくれる、
エンジン・サスペンション・ブレーキ・シャーシ・・・
これらがよくこの小さなボディに収まったものだと・・・・・。

何でもかんでも詰め込むことは可能です。
しかし、それで大きくなったり重くなって
しまっては意味がありません。
だってスポーツカーなのですから・・・・・・。
隊長曰く、
「996・997なんかベンツと変わんないよ!!!!
 だって、ファミリーカーに電子制御は必要だけど
 スポーツカーに電子制御はいらねぇだろ!!!
 第6感を使え!!第6感を!!!!
 他で第6感なんか使うとこねぇだろう!!!(`ε´#)!!」
と、申しております。
小さいボディに最高の性能を凝縮した車・・・・・・・・・


それが“空冷ポルシェ”なのです!!!!!


空冷ポルシェは最高の車なのです!!!!!!


今だから空冷エンジンなのです!!!!!!!


これからも、空冷ポルシェの魅力をお伝えできれば幸いです(=^▽^=)