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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
まだ梅雨は開けておりませんが、
途轍もなく暑い日が続いておりますが
如何お過ごしでしょうか。
ここまでの暑さになりますと、熱中症に気を付けて
不要な外出は控えた方が良いでしょう。
そんな中、1台の年式の古い車輌が
ガソリンが漏れていると緊急入庫しました。
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ガソリン漏れをおこしている箇所は
直ぐに分かりました。
燃料ポンプよりガソリンが漏れておりました。
この時代の燃料ポンプは、エンジンの回転を
利用してポンプを動かします。
したがって、エンジン本体にくっ付くように
取付けられております。
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取り外した燃料ポンプを見てみます。
年式の割に酷く汚れているわけでは無く
比較的、状態は良さそうに見えますが
組付け部のパッキン等は、経年劣化なのか
大分傷んでいる印象を受けます。
今回は、ガソリン漏れを修理するだけではなく
全体をリフレッシュする事になりました。
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燃料ポンプを分解し、再度利用するものは
出来るかぎり綺麗にします。
パッキン、ガスケット、Oリング等
交換出来るパーツは、交換します。
各部の作動チェックも行い、
問題が無い事が確認出来ましたら
組上げて行きます。
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綺麗に清掃したパーツを
組上げて行きます。
汚れているよりも、綺麗な方が
信頼性も安心感も増した様な気になります。
構造はとてもシンプルに出来ており
一度リフレッシュを行えば、当分は
大丈夫と思われます。
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燃料ポンプを元の車輌に取付け
作動チェックを行います。
無事、作動確認が取れましたので
今回の作業は、これで終了となります。
ガソリン漏れを直しただけでは無く
ポンプのリフレッシュも行いましたので
お車のドライブを楽しんで頂けると思います。
何か気になる点がございましたら
お気軽にお問い合せ頂ければと思います。
それでは、また。
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