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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
雨が降ると、気温が上がらず体調管理も
大変ですが如何お過ごしでしょうか。
そんな中、今回の写真は964モデルの
下回りになります。
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964のエンジンを下ろしますと、
結構広い空間が出来上がります。
水平対向6気筒エンジンを収める為には
これ位のスペースが必要なのでしょう。
さすがポルシェ、堅牢なフレームが目に入り
高い剛性感を実感させてくれます。
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この写真の左上には、エンジンマウントが
写っております。
リア左右2箇所のエンジンマウントによって
エンジンは吊り下げられる形で、
エンジンと車体が固定されております。
964のエンジンは、意外と重量があります。
それを2箇所で支えるのですから、大変です。
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反対側のエンジンマウントの有るメンバーに
なります。
リアエンジンの回りは、意外とボディパネルが
少なく驚かされます。
足回りの構造も良く分かり、当時のポルシェが
考えている走行性能が分かります。
下回りや、足回りを普段しっかりと見る事が
ないので、面白いものです。
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この写真は、別な964モデルになります。
ウィンドウを開けようと下におろすと、
ドアの内部より、異音がしウィンドウが
何かに引っ掛かる感じでスムーズに
動かないとの事。早速ドアの内張りを
外し内部を確認してみます。
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原因は、ウィンドウを支えるフレームが
腐食によってガラスが外れ、開けようと
すると、ガラスが浮き内部に当たり異音が
発生しておりました。
今回は、フレームの部分を交換して
修理を行いました。
最悪の場合、ウィンドウガラスが落ちて
しまう事もあるので、何か異音等を
感じましたら、お早目の点検をお勧めします。
それでは、また。
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