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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
7月に入っても雨の日が続いておりますが如何
お過ごしでしょうか。
今回の写真はエンジン下部にございます、
オイルパンになります。
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オイルパンは、エンジンの下部にありエンジンオイルを
溜めるパーツになります。
エンジンオイルは、エンジンにとって血液の様な物で
非常に重要です。
エンジンオイルを溜めておく事が出来なくなれば
大変な事になります。
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オイルパンはその役割上、精度良く作られております。
その為、チョットした事でオイル漏れが始まる場合も
ございます。
オイルパンよりオイルが漏れる原因は、いくつか
ございます。
ドレンボルトもその一つになります。
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ドレンボルトは、エンジンオイルを抜く時に開ける
ボルトになります。
ドレンボルトは、使用頻度や扱い方でネジ山が
削れてしまったり、強く締め付けますとOリングを
歪めてしまい、そこからオイル漏れが始まります。
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オイルパンは、アルミで出来ており軽量に出来ております。
アルミは鉄より強度が劣る為、変形し易くなっております。
オイルパンはエンジンの下部にあり、走行中に
擦ったり突き上げによる変形や割れが起こりやすい
部品になります。
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このオイルパンは、ボルトで固定されておりエンジンと
オイルパンの間にはシールパッキンが塗布されており
それにより接合部からのオイル漏れを防いでおります。
これも経年劣化や、エンジンオイルのスラッジ等によって
内側から浸食してパッキンの役割を果たせなくなり
オイル漏れを引き起こします。
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また、オイルパンは走行中のエンジンオイルを溜める
受け皿になりますので、その時のエンジンオイルは高温に
なります。
その高温のエンジンオイルを長い期間、溜め続けますと
アルミ製のオイルパンがその熱によって歪み
その隙間よりオイルが漏れ始める場合もございます。
オイルパンも消耗品と思い、定期的に状態を確認し
必要ならば交換をお勧め致します。
それでは、また。
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