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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
桜も咲き、いよいよ春真っ盛りと言う具合ですが
如何お過ごしでしょうか。
それでも、日が陰りますとまだ肌寒いですが体調には
気を付けて頂ければと思います。
今回の写真は、993モデルのリテイニングフレームに
なります。
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リテイニングフレームは、ハンドルのエアバックを
収めるフレームの事で、4隅には写真の様なゴムで
止められております穴があります。
この4隅の穴に固定された、ホーンパッドを押すことによって
クラクションが鳴る様になっております。
勿論、ゴムになりますので時間が経つと経年劣化します。
特に夏など、暑くなってきますとゴムが柔らかくなり
弾力を保てず、ホーンを鳴らしっぱなしになる事があります。
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ホーンが鳴りっぱなしになるようでしたら、
リテイニングフレームを交換すれば良いのですが、
993モデルには注意をしなければならない事があり
それは、リテイニングフレームが2種類あると言う事です。
一つは、フレームのみを交換すればよいのですが
もう一つはフレームとエアバックが一緒にしかパーツが
頼めないと言う厄介な仕様になっております。
これは非常に高価な物になってしまいますので
フレーム単体で取れるパーツを加工して使用します。
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加工後のパーツはこの様になります。
これから、夏に掛けて暑くなってまいります。
今年も、クラクションが鳴りっぱなしになる症状が
出てしまう方もいらっしゃるかと思います。
その様な時は、是非お問い合わせ頂ければと思います。
それでは、また。
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