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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
桜も散り、暖かくなってきた今日この頃ですが
如何お過ごしでしょうか。
梅雨入り前の、この暖かい時期はドライブには最高です。
空冷ポルシェも例に漏れず、最高のドライブシーズンです。
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空冷911モデルは、34年間の長きに渡り
生産されて来ました。
その間には、色々なグレード仕様が開発されております。
その中でも特にインパクトがあったモデルは
930ターボではないでしょうか。
1974年に衝撃のデビューを飾り、
初めは3リッターだった排気量も、
1978年には3.3リッターのインタークーラーも
装備され、最終的にはヨーロッパ仕様で300馬力を
発生するまでになりました。
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そして、その素晴らしいエンジンが搭載されている事が
一目でわかるよう、ボディ形状も変わっております。
ターボと言えば、やはり大きく張り出した
オーバーフェンダーではないでしょうか。
これで一目でターボだと分かりますし、リアフードには
大きなターボウィングが装着され、迫力のある姿に
なっております。
また、ホイールから覗かせますブレンボ製の
ブレーキキャリパーも走りを意識させる重要なパーツです。
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1978年型よりターボモデルは、インタークーラーが
装着される様になりましたのでエンジンルームも
一目で、NAモデルとの違いが分かるようになりました。
しかもこのインタークーラーは、エンジンの上部に取り付け
られますので、ターボウィングが無ければ収まらない
構造です。
必要に応じて、造られたのでしょうがそれが結果として
更なる存在感を引き立てます。
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930ターボは、その卓越した性能から
圧倒的な速さで、アウトバーンを走り抜けました。
ですので、周りの人はこの後ろ姿を見て初めて
930ターボと気づくのが多かったかも知れません。
この迫力ある後ろ姿は、現在見ても魅力的です。
NAモデルにも、メーカーがターボルックボディを
設定した理由がわかります。
それ位、このワイドボディの930ターボの登場は
インパクトがあったのだと思います。
それでは、また。
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