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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。
最近は暑い日が続き、ようやくチョット涼しくなったなと思えば、
今度は大雨です。
一体如何なっているのかと思いつつ、
皆様はどうお過ごしでしょうか。
どのメーカーの車種にも、オープンカーという物が存在し
天気の良い日は太陽の日を浴びながら、
ドライブを楽しむことが可能です。
ポルシェにもカブリオレというオープンモデルは存在します。
そしてそれ以外にも、写真に載っておりますタルガというモデルも
あります。
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タルガの特徴は、屋根の一部分を取り外しまたは
開けてオープンツーリングを楽しむ事が出来る点です。
そして、ナロー・ビックバンパー・964モデルまでのタルガは、
なんと言っても太いBピラーの存在です。
しかも、只備え付けたのではなくフロントの三角窓との
バランスを考え、傾斜をつけて立てております。
このデザインは見事だと思います。
カブリオレモデルだけでは無く、タルガモデルもラインナップする
ポルシェのこだわりを感じます。
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空冷最後のモデルの993になりますと、
タルガモデルにもデザインの変化が見られます。
ルーフ部分はガラストップになり、屋根を開けなくても
解放感が得られるようになっております。
しかしガラスをスライドさせる為、ルーフラインにステーが
残るようになり、運転席からの解放感は少し減ってしまったかも
しれません。
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タルガトップを外しているところを、上から見てみました。
特徴的なBピラーはルーフも周ってデザインされており、
カブリオレとは違うと言う事をアピールしております。
リアウィンドウの流れもリアフードの流れに合うよう、
後方視界の妨げにならず、尚且つ傾斜角度に気をつかい
デザインされております。
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ビックバンパーモデルも上から見てみました。
ナローから964までのタルガは、基本的にデザインが
一緒です。
ビックバンパーモデルからは、Bピラーが艶消しブラックに
塗装されイメージが引き締まって見えるようになりました。
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993モデルは、上から見た印象も
それまでのタルガとは大分違います。
見た目がクーペモデルに近づいた印象になります。
ガラスルーフを、リアウィンドウ側へスライドさせて
オープンにするという他のメーカーでは見かけない構造
になっております。
複雑な構造を採用してまで、タルガモデルを造るポルシェの
意気込みは並々ならぬものを感じます。
ちなみに、最新の991モデルのタルガはナロー時代からの
デザインに戻っております。
皆様も町中でタルガを見かけたら、ポルシェの拘りを
感じてみて頂ければと思います。
それでは、また。
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