空冷 ターボ リフレッシュ その20

最終更新日2015/12/03
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さてみなさんこんにちは\(^o^)/

真由美です。。

今日は遅れましたが隊長のターボちゃんの

体力測定を行わせて頂きました(*^_^*)

この車輛は

①エンジン精密オーバーホール、

②インテークポート拡大 

③各部研磨摺合せ

④WPC加工

 

になります。。

そこから300キロ慣らし運転後・・・・・・

AVOさんにセッティング変更依頼です。。

さてさて果たして馬力アップなるか・・・・・・

期待に胸が膨らみます(*^_^*)

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これはインタークーラーに風を当てています

少しでも冷風を取り入れるため

にたくさんの扇風機が並びます

シャーシダイナモの上を少しでも

実走にしてみようという事です

しかし扇風機も大変です

こんなに並んでいるとかなりの音ですね・・・\(◎o◎)/!」

ビックリです。。「ぶーん」

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さてさて、測定が始まりました。。。。。

このターボちゃんは今回初めてクランクケースが割られましたが

1993年より一度もあけられていない

3.6リッターのエンジン。。

というか22年間もクランクケースが割られていない空冷って

どんだけあるんでしょう・・・・・・・

いつも思いますが【恐るべし空冷】

てやつですね。。

ドイツで作られたままのクランクケースが今日も街を走っているんですよ~~~~~~~~

どんだけクオリティ高いんですかね。。

\(◎o◎)/!
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さてさて・・・・・結果が出ましたが・・・・・

隊長は今回はビックリです・・・・・・

馬力は正直【落ちています】11PS

【11うま】落ちています

馬が11匹どこかえ消えてしまったようです・・・・・・

しかし、隊長曰くあきらかに

ターボちゃんは速くなっているようです。

「どうして」

という感じです11匹お馬さんがいなくなっているのに(・_・;)

おまけにエンジン特性がビックリするほど変化したようです


何にびっくりかというと・・・・

「タービンが回りだすポイントがはやすぎる・・・・・」

「タービンが小さくなったみたいだ」

「ターボラグがさらになくなりミスファイヤリングシステムが入っているみたいだ」

とかなり興奮しております。。

よく分からないので来てみると

「うーんお前に分かるように話すと・・・・・・」

「ダイエットして体が軽くなった感じだよ」

えっオーバーホールってそんなに変わるのって思いました

でも確かにエンジン音は綺麗になった気がします。

何か静かっていうかまとまりがあるみたいな感じです
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此方の画面は前回の体力測定と今回を比べてみました。。

ふむふむ、これならわかりやすいですね。。

【赤い線が今回】 【緑の線が前回】になります

明らかに今回の赤い線の方が

トルクフルです・・・・・(・_・;)

緑の線の方が馬力重視です

おまけに緑は高回転仕様です。。

どのような違いがあるかというと・・・・

【緑の前回の方が馬力としては上、もっと上も狙えます

しかし今回の赤線はトルクが増え、ピークパワーは落ちていますが

タービンが回りだすのが明らかに早く、そして高回転では

タービンが垂れてしまう(・_・;)・・・これは一見馬力ダウンに感じますが

じつは赤い線のエンジンの方が確実に速く、扱いやすい\(◎o◎)/!

逆に馬力を上げるのなら、タービンをターボSタービンの様に

大型化すればよい・・】

・・・・・ヽ(^。^)ノという事のようです。。【隊長談】でした。。

簡単にいうと【触媒付きでノーマルマフラー】の

速いエンジンお作り方・・・(^^♪のようです。。

このエンジンを作りたい方!!!!!!

ご連絡くださいませ!!!!!

なーんて偉そうにいっちゃいましたヽ(^。^)ノ

AVOの皆様。。ターボセットアップ

有り難うございました

写真、流用させてもらいました。。

また宜しくお願いしまーす。。\(^o^)/