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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。
ここ最近、本当に暑い日が続いておりますが
如何お過ごしでしょうか。
熱中症等に気を付けて頂ければと思います。
そんな中、今日はいつもと少し違う内容のご案内です。
まずは写真をご覧ください。
これはお客様のご要望により、911SCに
ストラットタワーバーを取り付けてみました。
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ストラットタワーバーは、写真の様にサスペンションの
左右アッパー取り付け部に固定をして、
コーナリング時のボディの捻れを抑えて
ハンドリングを向上させてサスペンションの性能を
フルに発揮させようとする、どの車種にでもある
補強パーツの基本と言ってもいいでしょう。
勿論ポルシェでもそれは例外ではなく、各メーカーより
色々なタイプの物が販売されております。
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今回取り付けましたのは、オクヤマ製のタワーバーに
なります。
1枚目の写真をご覧いただきますと、スタンダードな
2点支持ではなくタイプXという接合部分に
バルグヘッド部分をプラスした4点支持タイプになります。
これにより、更にタワーバー自体の捻れも抑え
より効果的に性能を発揮しようというものになります。
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ついでにでは無いのですが、今回は同じオクヤマ製で
ロアアームバーも取り付けてみました。
これは、サスペンションアーム取り付け部分の左右を
パイプで結合して、コーナリング時のサスペンションメンバー
の捻れを抑えアライメントの変化を抑制します。
これもサスペンション本来の性能を引き出す補強パーツ
になります。
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この商品もタイプXと言う、一般的な2点支持ではなく
エックス形状をした4点支持になります。
さて今回は911SCタワーバー・ロアアームバーを
取り付けました。
911SCはトーションバーサスペンションです。
トーションバーはスペースを有効に使うには良いのですが
バネレートの選択幅が少ないという、走りを重視する車には
結構大きなデメリットがあります。
これをどこまで改善してくれるのか・・・・。
お客様には後日、ドライブビングの感想を
伺ってみようと思います。
それでは、また。
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